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2007年03月01日

さる任務の待機時間中にジョルジョ・アガンベン『幼児期と歴史』(上村忠男訳、岩波書店、2007年)[ISBN 978-4-00-025457-1]を読んだ。題名には「幼児期」とあるが、正確には「言葉を語らない状態」あるいは「言語活動をもたない状態」という意味での「インファンティア」であり、本文中では一貫して「インファンティア」が用いられている。

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2007年03月01日

佐々木正人編『包まれるヒト:〈環境〉の存在論』(岩波書店、2007年)[ISBN 978-4-00-006954-0]を書店で見つけて購入。新書のような、入門書のような造りのせいもあり、たちまち読み終える。

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2007年02月24日

新刊の鈴木一誌『重力のデザイン:本から写真へ』(青土社、2007年)[ISBN 978-4-7917-6320-7]を読む。

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2007年02月23日

モレッリは画家が意識しない細部表現を通じた作品の鑑定技術を開発した人物として知られている。彼が学生時代に偽名で著わした二つの著作を編纂した書物を入手する。

続きを読む "ジョヴァンニ・モレッリの埋もれた著作|田中純" »

2007年02月17日

『新潮』3月号所収。
「師とは脆いものである。」
由良君美の存在の大きさとその悲劇性に触れる。

続きを読む "四方田犬彦「先生とわたし」|田中純" »

2007年02月16日

Knut Ebeling und Stefan Altekamp: Die Aktualität des Archäologischen in Wissenschaft, Medien und Künsten. Frankfurt am Main: Fischer, 2004. [ISBN 3-596-16177-0]

続きを読む "考古学的なもののアクチュアリティ|田中純" »

2007年02月11日

古書店から届く。ここにもSigrid Weigelが寄稿している。最近、よく目にする名前だ。

続きを読む "図像アトラス関連本|田中純" »

2007年02月11日

2週間毎に届くのが楽しみな小冊子。

続きを読む "ドイツの書店カタログ|田中純" »

2007年02月11日

参考までに送っていただいた本3冊。

続きを読む "一気に書き下ろすべき書物|田中純" »

2007年02月08日

アレクサンダー・フォン・フンボルトの大著『コスモス』が届く。

続きを読む "KOSMOS|田中純" »

2007年02月08日

昨晩はみすず書房のH氏(詩人)と清談。本をいただく。

続きを読む "現代日本絵画|田中純" »

2007年02月05日

アンケートの対象者はどうやって選ばれているのだろう?

続きを読む "『みすず』読書アンケート特集|田中純" »

2007年02月02日

エルンスト・カントロヴィッチの論文抜き刷りから。

続きを読む "Panへの献辞|田中純" »

2007年02月01日

「景観・耐震偽装問題の根源を鋭くえぐる」!

続きを読む "ヴェネツィアの石|田中純" »

2007年01月31日

文化科学と自然科学との狭間で。

続きを読む "Genea-Logik(系の論理)|田中純" »

2007年01月30日

グスタフ・ルネ・ホッケの回想録。

続きを読む "レヴィヤタンの影のなかに|田中純" »

2007年01月29日

見飽きることのない驚異の宝庫。

続きを読む "ビュフォンの博物誌|田中純" »

2007年01月28日

ブリティッシュ・ライブラリーから画像を取り寄せる。

続きを読む "フォルトゥナの変容|田中純" »

2007年01月27日

イメージ批判(Bildkritik)のための美術史年鑑

続きを読む "Bildwelten des Wissens(知のイメージ世界)|田中純" »

2007年01月25日

岡田温司氏のまたまた新著。

続きを読む "処女懐胎|田中純" »

2007年01月25日

ダーウィン、フロイト、宮本常一

続きを読む "ミミズ、悪夢、昭和|田中純" »

2007年01月23日

ダーウィンの夢(「悪夢」ではない)としてのナチュラル・ヒストリーの論理に向けて。

続きを読む "現代によみがえるダーウィン|田中純" »

2007年01月22日

ゲーテのメタモルフォーゼ理論をめぐって。

続きを読む "Goethes Metamorphosenlehre|田中純" »

2007年01月21日

今日は東京散策の日。

続きを読む "地図が飛び出す|田中純" »

2007年01月20日

週末の腹ごしらえに。

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2007年01月19日

さりげなくひそかに書誌日記として復活。Brothers Quayの作品集をきっかけに入手した書籍など。

続きを読む "The Phantom Museum|田中純" »

2006年10月28日

『男たちの帝国』(星乃治彦、岩波書店)という書籍が出版されたことを知ったので、さっそく入手する。

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2006年10月13日

『SITE ZERO/ZERO SITE』の拙論を読んでいただいたある編集者の方からのメールに、ジョルジュ・デュメジルをめぐって、「この国では、不思議なことに、大事な思想家であればあるほど、ローカルな場所でしか読まれません」という指摘があった。まったくその通りだろう。それはそれとして、1940年に刊行されたデュメジルの重要な著書『ミトラ=ヴァルナ』(中村忠男訳、ちくま学芸文庫)の第二版(1947年)序文は、簡潔ながら奥行きのある学問論としても読める。

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