Profile | 執筆者紹介

vol.1 〈病〉の思想/思想の〈病〉

No.1 執筆者紹介 2007年09月21日

柳澤田実│Tami Yanagisawa

1973年生。哲学、キリスト教思想研究。南山大学人文学部専任講師。論文=「喪のための場、あるいは物語への抵抗」「自己展開するイメージ:ディオニュシオス・アレオパギテスにおける主体化の問題」など。

木村敏│Bin Kimura

1931年生。精神医学者。龍谷大学教授、日本精神病理学会(現・日本精神病理・精神療法学会)理事長などを経て、現在、京都大学名誉教授。河合文化教育研究所主任研究員。著書=『分裂病の現象学』『時間と自己』『形なきものの形──音楽・ことば・精神医学』『木村敏著作集〈1〉─〈8〉』『関係としての自己』『自己・あいだ・時間─現象学的精神病理学』など。

河本英夫│Hideo Kawamoto

1953年生。科学論、システムデザイン。東洋大学文学部哲学科教授。著書=『自然の解釈学──ゲーテ自然学再考』『オートポイエーシス─第三世代システム』『システムの思想──オートポイエーシス・プラス』『メタモルフォーゼ──オートポイエーシスの核心』『システム現象学──オートポイエーシスの第四領域』など。

十川幸司│Koji Togawa

1959 年生。精神分析家、精神科医。著書=『精神分析』『精神分析への抵抗──ジャック・ラカンの経験と論理』。

斎藤環│Tamaki Saito

1961年生。医学博士、精神科医。精神病理学、病跡学。著書=『文脈病』『心理学化する社会──なぜ、トラウマと癒しが求められるのか』『ひきこもり文化論』『解離のポップ・スキル』『戦闘美少女の精神分析』『生き延びるためのラカン』など。

柿本昭人│Akihito Kakimoto

1961。社会思想史。同志社大学政策学部教授。著書=『アウシュヴィッツの〈回教徒〉──現代社会とナチズムの反復』『健康と病のエピステーメー──19世紀コレラ流行と近代社会システム』。

小林昌廣│Masahiro Kobayashi

1959年生。医療人類学、身体論。大阪大学大学院医学研究科博士課程満期退学。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授。

橋本一径│Kazumichi Hashimoto

1974年生。表象文化論。日本学術振興会特別研究員。論文=「モルグから指紋へ──19世紀末フランスにおける科学捜査法の誕生」など。訳書=G・ディディ=ユベルマン『イメージ、それでもなお』、P・ルジャンドル『真理の帝国』(共訳)など。

郷原佳以│Kai Gohara

1975年生。フランス文学。パリ第七大学大学院博士課程修了(文学)。日本学術振興会特別研究員。論文=「『夜のように広々とした』」「『マラルメの神話』とは何か」「Passion de la figuration」など。

藤本壮介│Sou Fujimoto

1971年生。建築家。藤本壮介建築設計事務所主宰。作品=《伊達の援護寮》《T House》《登別のグループホーム》《情緒障害児短期治療施設 生活棟・家族療法棟・体育館棟》など。

岡崎乾二郎│Kenjiro Okazaki

1955年生。造形作家、批評家。近畿大学国際人文科学研究所教授。著書=『ルネサンス 経験と条件』『芸術の設計──見る/作ることのアプリケーション』。共著=『絵画の準備を!』『漢字と建築』など。

中谷礼仁│Norihito Nakatani

1965年生。歴史工学家。早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科准教授。著書=『国学・明治・建築家──近代「日本国」建築の系譜をめぐって』『セヴェラルネス』など。

田中純│Jun Tanaka

1960年生。表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科准教授。著書=『残像のなかの建築──モダニズムの〈終わり〉に』『都市表象分析 I』『ミース・ファン・デル・ローエの戦場──その時代と建築をめぐって』『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』『死者たちの都市へ』『都市の詩学』(近刊)など。

稲賀繁美│Shigemi Inaga

1957年生。美術史・文化史専攻。国際日本文化研究センター教育研究職員・総合研究大学院大学教授。著書=『絵画の黄昏──エドゥアール・マネ没後の闘争』『絵画の東方──オリエンタリズムからジャポニスムへ』など。編著=『異文化理解の倫理にむけて』『伝統工藝再考──京のうちそと』など。

エティエンヌ・バリバール│Étienne Balibar

1942年生。思想家、哲学者。フランス高等師範学校卒業。ルイ・アルチュセールに学ぶ。著書=『プロレタリア独裁とはなにか』『ルイ・アルチュセール──終わりなき切断のために』『マルクスの哲学』『市民権の哲学──民主主義における文化と政治』『ヨーロッパ、アメリカ、戦争──ヨーロッパの媒介について』など。共著=『資本論を読む』(ルイ・アルチュセール)、『人種・国民・階級──揺らぐアイデンティティ』(イマニュエル・ウォーラーステイン)など。

柿並良佑│Ryosuke Kakinami

1980年生。哲学・表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。論文=「ボードレールと(反)政治神学」「神名の存在論」など。

レオ・シュピッツァー│Leo Spitzer

1887─1960年。文芸評論家。マールブルク大学、イスタンブール大学、ジョンズ・ホプキンス大学で教鞭を執る。著書=『Aufsätze zur romanischen Syntax und Stilistik』『Motiv und Wort』『Stilstudien』『Romanische Stil-und Literaturstudien』『Eine Methode Literatur zu interpretieren』『Texterklärungen』など。

門林岳史│Takeshi Kadobayashi

1974年生。表象文化論・メディア論。日本学術振興会特別研究員。論文=「メディアの幼年期──マクルーハンのテレビ論を読む」「探偵、バイオメトリクス、広告─『マイノリティ・レポート』に見る都市の時間と空間」など。http://homepage.mac.com/kanbaya。

フランソワ・ジュリアン│François Jullien

1951年生。パリ第七大学教授。哲学・中国哲学。著書=『Procs ou cration. Une introduction la pense des lettrs chinois』『De l'essence ou du nu. Photographies de Raph Gibson』『Penser d'un dehors (La Chine): entretiens d'Extrme-Occident』『無味礼讃──中国とヨーロッパの哲学的対話』『道徳を基礎づける──孟子vs.カント、ルソー、ニーチェ』など。

大橋完太郎│Kantaro O'hashi

1973年生。東京大学教養学部嘱託助手。表象文化論・西洋近代思想史。論文=「La Question du monstre chez Diderot dans Le Rêve de d'Alembert」「自由の徒弟時代:スピノザ『エチカ』における理性の諸相」「ディドロにおける中国」など。

南後由和│Yoshikazu Nango

1979年生。社会学、都市・建築論。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍、日本学術振興会特別研究員。共著=『都市空間の地理学』『路上のエスノグラフィ──ちんどん屋からグラフィティまで』など。論文=「丹下健三の建築と有名性──1950─60年代の専門誌・一般紙誌の分析を通して」など。

榑沼範久│Norihisa Kurenuma

1968年生。表象文化論。横浜国立大学教育人間科学部メディア研究講座准教授。共編著=『運動+(反)成長──身体医文化論II』。論文=「自滅するヴィジョン」「音響による人体の爆撃」「フライト・シミュレーターのヴィジョン」「視覚の身体文化学」(1)─(4)、「〈家族なんてないと想像してごらん〉と歌わなかったジョン・レノン」など。

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