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      <title>website SITE ZER0/ZERO SITE</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>自由度を上げ、より「よく生きる」ために──自編著『ディスポジション──配置としての世界』（現代企画室、2008）｜柳澤田実</title>
         <description>自由なものが最終的に腕力に負けるのを見るのは悲しい。2006年のワールドカップでアルゼンチンはドイツに敗れ、あまつさえ数日前にはポルトガルまでドイツに屈してしまった。フィジカルの強さに頼らず、他者に巧みに選択可能性＝スペースを与えることよって展開する自由度の高いサッカーに、筆者は希望を感じる。あえて乱暴に言わせていただくならば、この希望を語るための概念がディスポジションである。</description>
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         <pubDate>Mon, 30 Jun 2008 18:26:18 +0900</pubDate>
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         <title>SITE ZERO Review「自由度を上げ、より「よく生きる」ために──自編著『ディスポジション──配置としての世界』（現代企画室、2008）｜柳澤田実 」を更新しました。</title>
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         <pubDate>Mon, 30 Jun 2008 09:49:20 +0900</pubDate>
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         <title>リアリズムはお腹の中に──アブデラティフ・ケシシュ『クスクス粒とボラ（La Graine et le mulet）』｜須藤健太郎</title>
         <description>今年度のセザール賞の話題が、オスカーとダブル受賞したマリオン・コティヤール（『エディット・ピアフ 愛の賛歌』主演女優）に収斂してしまうとしたら、それはあまりに悲しい話だと言わなければならない。なぜなら、前作『身をかわして（L&apos;Esquive）』（2004）に引き続き、アブデラティフ・ケシシュ監督の新作『クスクス粒とボラ（La Graine et le mulet）』が、作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、新人女優賞と、見事4部門での受賞を果たしたからである。クロード・ベリが製作に回り、前作に比べて大きい予算で作られた作品だとはいえ、非職業俳優を数多く起用し、上映時間も2時間を超える本作が大衆的な人気を獲得したことは驚くべきことだ。老舗の映画雑誌『カイエ・デュ・シネマ』『ポジティフ』両誌にロング・インタヴューが掲載され、週刊誌『レ・ザンロキュプティーブル』は、彼に責任編集を依頼し特集号をつくるなど、批評から暖かく迎えられただけでなく、観客動員数も75万人を超える勢い。ヴェネツィア映画祭での受賞に加え、ルイ・デリュック賞も獲得したケシシュの新作が、日本でもいち早く公開されることを願いたい。</description>
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         <pubDate>Thu, 15 May 2008 16:58:10 +0900</pubDate>
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         <title>親密さの2形態──「アルド・ロッシのために」「画家ベルニーニ」両展｜東辻賢治郎</title>
         <description>昨年末に訪れていたローマで、表題の2展覧会を見る機会があった。いずれも扱われている芸術家の業績の全体からいえば、余白とはいえないまでもあくまでも副次的な部分に重心をおいたものでありながら、想像以上にそれぞれ印象深いものであったので、旅の覚え書きという体裁ながら報告させていただく。両展とも立体を主たる──あるいは公的な──活動分野としていた芸術家の、平面との関わりが扱われている展覧会である。</description>
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         <pubDate>Mon, 28 Jan 2008 17:24:39 +0900</pubDate>
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         <title>ポスター＋ステッカー »</title>
         <description><![CDATA[ポスター＋ステッカー｜秋山伸／<a href="http://www.schtucco.com/" target=blank>schtüco</a>

<tr>
<td><img alt="No1_poster" src="http://site-zero.net/images/No1_poster.jpg"  align="left" width="294" height="200" border="0"></td>
</tr>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 23 Jan 2008 18:44:03 +0900</pubDate>
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         <title>「最大の奥義」としての経済──アガンベンと光栄（グロリア）の謎｜ジョルジョ・アガンベン『王国と栄光──経済および統治の系譜学に向けて』｜フェデリコ・ルイゼッティ</title>
         <description>本書『王国と栄光』は、アガンベンが『ホモ・サケル』にて着手した野心的計画をさらに推し進める続編にあたる。系譜学的な探究によって西洋思想を支えるカテゴリーを脱構築すること。言語の一見した堅固さにあらがって、宗教、経済、政治、哲学、美学の諸概念をまたぐ「不分明の敷居」を見出すこと。かかる企図にふさわしい方法は、「西洋思想」のコーパスに埋もれた言語学─宗教的マトリクスがもつ複数性の再活性化にある。ちょうどあたかも諸観念の歴史が砕けた鏡にとらえがたく映るかのように、西洋が見かけ上保っている文化的な単一性は、ギリシア思想、ユダヤ教、キリスト教といった傾向からなる万華鏡のなかで屈折する。偽りの内在ともいうべき権威から思考を取り戻すことにより、アガンベンは哲学的想像力の空間を再発見するのである。</description>
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         <pubDate>Mon, 21 Jan 2008 15:44:44 +0900</pubDate>
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         <title>死体の重さ、あるいはアネット・メサジェの反ベルクソニスム｜郷原佳以</title>
         <description><![CDATA[あらゆるものは重力の法則に従っている。誰も1本の鉛筆を、1個のりんごを中空に浮かせておくことはできない。支えを失うやいなや、すべてのものは落ちてゆく。それが脆いものであれば、またたくまに地面にぶつかって毀れ、あるいは潰れ、もはや使いものにならなくなるだろう。もちろん無機物ばかりではない。私たちの身体もまた同様である。窓から突然放り出されたなら、足下の床が突然抜けたなら、私たちもまた重力のなすがままとなって、何かに衝突するまで落ちてゆくしかない。この点で人間は、身ひとつで軽々と宙を舞う鳥や虫に到底かなわない。とはいえ私たちは、重力に対して、全重量を私たちの掌に預けている一個のりんごと同じ在り方をしているわけではないだろう。羽を羽ばたかせて飛んでゆくというわけにはいかないが、少なくとも重力に逆らって立ち上がり、<strong>自力で</strong>身を支えて生きているのだから。そしてそこにこそ、つまり、無機物であれば完全に下方へと引っ張られるがままになるところで重力に抵抗し、自己の身体を自力で上方へと持ち上げようとするそのエネルギーに「生」の現われを見て取るとすれば、毎日朝になると起き上がって1日の活動を始める私たちにとって、それは実感として受け容れやすい「生」のイメージであるかもしれない。「生の哲学」を提唱した哲学者、ベルクソンはまさしく、「腕を上げる動作のようなものを考えてみよう」と呼びかけていた。そして、
]]></description>
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         <pubDate>Fri, 28 Dec 2007 16:18:20 +0900</pubDate>
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         <title>装丁 »</title>
         <description><![CDATA[装丁｜秋山伸／<a href="http://www.schtucco.com/" target=blank>schtüco</a>]]></description>
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         <pubDate>Fri, 28 Dec 2007 16:06:56 +0900</pubDate>
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         <title>装丁＋本文デザイン »</title>
         <description><![CDATA[装丁＋本文デザイン｜<a href="http://www.schtucco.com/" target=blank>schtücco</a>＋optexture</strong><br />]]></description>
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         <category>vol1</category>
         <pubDate>Fri, 28 Dec 2007 16:03:53 +0900</pubDate>
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         <title>重なり合う境界――アン・リー監督『色・戒 Lust, Caution』｜御園生涼子</title>
         <description>街路に突然、一本のロープが現われて通行を遮断する。初め一筋の線のように見えたそれは、警察の圧力とともに押し寄せる人の波を堰き止め、先を急ごうとするヒロインを乗せた人力車の行く手をふさぐ。何か事件があったらしい。1941年の上海では、珍しいことではない。家に早く戻らなければならないのに、と不平をもらす人びと、軽口で不満を紛らわす人びと。住民たちの日常生活の流れを暴力的に止めてしまうこの細いロープは、しかし、上海の市街地に普段から潜在している分断線を可視化したものでしかない。東洋における経済の中心地であり、いくつもの通貨、言語、人種が交じり合い、行き交う上海の交通を一瞬にして凍結する非常線は、この街の特徴とされる異種混淆性が、実際には融合によってではなく、異なる文化・制度間のエスカレートする対立関係の上に成り立っているのだということを暴露する。そしてまた、国家の暴力による介入が、街の境界を浮き立たせ、固定する力を持っているのだということも。突如として権力として顕在化したこの境界に、ヒロインは絡め取られ、身動きが取れなくなってしまう。抗日レジスタンスのスパイとして、複数の境界線を潜り抜けてきたその能力も、もはや通用しない。
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         <pubDate>Fri, 14 Dec 2007 19:55:43 +0900</pubDate>
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         <title>「一神教」と翻訳をめぐって｜柿並良佑</title>
         <description>2007年7月7日、エティエンヌ・バリバールは、モーリス・ブランショをめぐるコロックで発表するために訪れたスリジー・ラ・サルで、自分の書いた一本の論文が日本語に訳されるという話を耳にした。それは「政治哲学者バリバール」というイメージからするとやや唐突な観のある主題、「一神教」を扱ったものであった……。</description>
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         <pubDate>Thu, 29 Nov 2007 18:17:36 +0900</pubDate>
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         <title>ボーイ・スカウトの絶対肯定的世界観｜デヴィッド・リンチ『大きな魚を捕まえる』『エア・イズ・オン・ファイアー』｜柳澤田実</title>
         <description>デヴィッド・リンチの最新作『インランド・エンパイア』の公開に合わせ、美しく装丁された2冊の書籍が出版された。2006年に出版された『大きな魚を捕まえる』★1は、リンチが30年以上に渡って実践している超越瞑想（Transcendental Meditation）に関する書籍であり、『エア・イズ・オン・ファイアー』★2は、2007年の3月から5月にかけてパリのカルティエ財団現代美術館で開催された回顧展の大部なカタログである。リンチは自らの作品を解説することや批評家によって解釈されることを嫌うので、これらの書籍にはこれまでの彼の映像作品に対するいわゆる作者解説は記されてはいない。シネマとは「抽象的な」（abstract）ものであり、音楽のように楽しむべきだという彼の主張は、さまざまなインタヴューにおいても一貫している。</description>
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         <pubDate>Mon, 12 Nov 2007 14:49:13 +0900</pubDate>
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         <title>立木康介『精神分析と現実界――フロイト／ラカンの根本問題』（人文書院、2007）｜柵瀬宏平</title>
         <description>1950年代、ジャック・ラカンは、構造主義言語学、とりわけシニフィアンの概念を援用することによって、フロイト読解に画期的な革新をもたらした。その際、彼によって強調されたのは、想像界に対する象徴界の優位であった★1。ところで、50年代から60年代の変わり目にかけてラカンの思索に大きな転機がおとずれる。シニフィアンの網目の残滓としての「もの」（das Ding）に焦点を当てたラカンは★2、象徴界の領野に「同化されえぬもの」として現実界を「不可能なもの」として再定義し★3、この概念を自らの議論の中核に据えたのである。</description>
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         <pubDate>Mon, 29 Oct 2007 17:10:45 +0900</pubDate>
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         <title>軍事的領域の自律性、純粋戦争の現在｜ポール・ヴィリリオ『民衆防衛とエコロジー戦争』、『パニック都市』｜平田周</title>
         <description>ポール・ヴィリリオは都市計画家、軍事史家、メディア論者といった肩書きを持っているが、その肩書きは同時に彼の取り扱う主題である空間、戦争、技術という主題をも指し示している。つねに同時代的な状況と併走しながらヴィリリオの一連のテクストが描いてきた思考の軌跡は、アクチュアルな地図をかたちづくっている。そうした地図を織り上げる2つのヴィリリオの重要なテクスト、『民衆的防衛とエコロジー闘争』（1978）（河村一郎＋澤里岳史訳、月曜社、2007）（以下DL）と『パニック都市』（2004）（竹内孝宏訳、平凡社、2007）（以下VP）とが、今年相次いで翻訳・紹介された。前者は初期ヴィリリオの戦争についての言説の要約であると同時に到達点であり、後者は齢75になっても執筆活動に衰えを見せないヴィリリオの手による9.11以後の都市論である。ここでは、この2冊を貫くキーワード「純粋戦争」を取り上げることで、およそ四半世紀を隔ててヴィリリオの思想が描く軌道を概観していくことにしたい。以下に見るように、ヴィリリオがDLで概念化を試みた「純粋戦争」は、VPにおいても（ヴィリリオ自身がその語を用いているわけではないとしても）暗示的なかたちでつねに顔を覗かせているのである。</description>
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         <pubDate>Mon, 22 Oct 2007 17:16:45 +0900</pubDate>
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         <title>『SITE ZERO』No.1「〈病〉の思想／思想の〈病〉」刊行｜企画主旨：柳澤田実</title>
         <description>「病」は、現代思想において、主要な思考対象として、刺激的な言説を生産し続けてきた。欧米の現代思想における「病」といえば、M・フーコー、S・ソンタグ、S・ギルマンらの議論がある。彼らは、「病」が社会や権力によって構成された「言説」「隠喩」であることを明らかにし、マイノリティ分析のための方法論を創出した。また、私たちは、E・レヴィナスやJ・デリダやM・C・テイラーが、「アレルギー」「ウィルス」「自己免疫化」を、「他者」を論じる際の概念装置として用いたことを思い起こすこともできるだろう。結局こうした概念もまた、現実の病の「比喩」にほかならない。「病」は、一定のイデオロギーからは解放されながらもなお、「比喩」としての言説を生み続けている。</description>
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         <pubDate>Fri, 21 Sep 2007 20:51:32 +0900</pubDate>
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